「お姉さん、あげるよ」背後から老人に声をかけられ... 差し出された手に〝くっついていた〟モノが衝撃的すぎる
後ろから「お姉さん」と声をかけられ...
@1byo_gezanさんが、カブトムシをもらったのは16日のお昼過ぎのこと。
当時を振り返り、こう語る。
「散歩していたところ、後ろから『お姉さんお姉さん』と声をかけられ振り向くと自転車に乗っておじいさんがいらっしゃいました。
『あげるよ』といって差し出された右腕にかぶとむしがくっついてました。
せっかくお声掛けいただいたので遠慮なくいただいたのですが、怖くて触らずたまたま持っていたチラシに載せて受け取りました」
本当に、通りすがりのおじいさんが、唐突に、カブトムシをくれたらしい。
「田舎に住んでいるのもあってか歩いているだけで野菜やお菓子をもらえるような地域なので驚きは少なかったですが、腕にかぶとむしを乗せたまま自転車を漕ぐおじいさんの姿はとても印象的でした」(@1byo_gezanさん)

ちなみに@1byo_gezanさんが住んでいるのは、関東地方で、「木が多いからか田んぼがあるからか、かぶとむし含めて虫自体とにかく多い印象」の場所。
そこまで自然が豊かだと、カブトムシをもらえることもある......のか?
ところでこのカブトムシ、その後どうしたのだろう。記者が問うと、衝撃的な答えが返ってきた。
「昨年も同じような経緯でかぶとむしをもらい、せっかくなので育てていたのですが、夜中に突然ガサゴソと暴れ出し怖かったので、今年は誰かに飼ってもらえたらと思い、近くの公園にいたご家族連れの方にお渡ししました」(@1byo_gezanさん)
なんと、カブトムシをもらったのは今年が初めてではなかったらしい。
結局、@1byo_gezanさんもファミリーにあげているし、「知らない人にカブトムシを貰える」のはこのエリアではやっぱり結構"あるある"なのかもしれない。
何にせよ、譲渡された先で、カブトムシが楽しく夏を過ごせていることを祈るばかりだ。
通りすがりのおじいちゃんにかぶとむしもらった pic.twitter.com/i8SnmH5aWT
— パンと名帆子 (@1byo_gezan) July 16, 2024