飛騨牛が1パック「6円」だと? まさかの〝99%オフ〟に8.9万人驚がく→レジに持っていくと...
値引きシールが貼ってある商品を見つけると、嬉しい気持ちになる人もいるだろう。
しかし、これほど大胆に値下げされると、一周まわって恐ろしくなってしまうかも......。
岐阜県在住の主婦・バスママ(@imygohan)さんが2024年7月18日に投稿したのは、「お買得品」とシールが貼られた、焼き肉用の飛騨牛バラ肉。税抜き1006円の商品だ。
そもそもがかなりお安い気がするが、その隣に貼られた値引きシールには、信じられない表記が。
「本体価格より1000円びき」
......ウソでしょ? つまりこの飛騨牛のパックの本体価格は、1006-1000で6円ってこと!?
9.9割引きという、もはやタダ同然といっていいレベルだけど、本当にこんなに値引きしてくれるの?
10秒間は硬直した
Jタウンネット記者は19日、話題のアルティメット値引き飛騨牛について、バスママさんに詳しい話を聞いた。
普段、Amazonや楽天などでお得な商品情報をX上で紹介するなど「お得が大好き」だというバスママさん。
そんなバスママさんが「6円ミート」を発見したのは、岐阜県内の某スーパーでのことだ。
その日はお昼頃に仕事が一段落したため、少し遠めのスーパーに、息抜きと夕飯の買い物を兼ねて訪れたという。
店内のお得商品を吟味しながら散策し、やがて飛騨牛コーナーに到着。値下げされていたとしても高いお肉ばかりなため特に期待していなかったのだが......。
「1000円引き」の値引きシールを見つけてしまった。
「10秒間は硬直していたように思います。何度も1006円の通常価格と1000円引きの値引きシールを見比べました。
『間違いか?』とも思い、その下に貼ってあった前の値引きシールもちらりと見ましたが、そこには500円の文字。『1000円引きで間違いない』と確信した瞬間でした」(バスママさん)
その後、カゴに入れた「6円ミート」をレジに持って行ったところ、本当に1000円引きで購入することができたそうだ。
なお、購入した飛騨牛はその後すぐに3枚ほど焼いて食べ、脂が強いので残りはカレーに。
「折角の飛騨牛ですが、6円なので、罪悪感なく使えます(笑)」(バスママさん)
衝撃の"6円飛騨牛"に、X上では8万9000件を超えるいいね(19日夕時点)のほか、こんな声が寄せられている。
「いくら脂身が多いとは言え、6円ってwwww」
「こんなにお買い得な買い物見たことないです!」
「こんな夢のような見切りに出逢いたい」