ワイルドすぎる〝手抜き冷やし中華〟に5.4万人驚嘆 「その手があったか」「むしろコレが食べたい」
今年も、冷やし中華がはじまっている。
涼し気な具と共にズルズルッと頬張る冷たい麺。夏はやっぱりコレがなくちゃな~!
......と、思う一方で、作るのが面倒くさい。
薄く焼いた卵を錦糸卵にして、キュウリやハムを細く切り、トマトも薄くスライス。これをやってる間に汗かいちゃうよ、というくらい手間がかかるのだ。
しかし、2024年夏。そんな悩みを解決する"手抜き冷やし中華"がX上で大反響を呼んでいる。
まるごと乗った2つのトマトに10枚重なったままのスライスハム。2本のキュウリは両端を切っただけだし、卵に至っては玉子焼きである。
こちらは2024年7月17日、神奈川在住の漫画家「メタこ@C104(日)東t-02b」(@metakobot)さんが
「手抜き中華はじめました~2024~」
という呟きとともにX上に投稿した写真。
豪快な手抜き中華に、ユーザーからは5万4000件を超えるいいね(18日夜時点)のほか、こんな声が寄せられている。
「冷やし中華って千切りが面倒なんだよねぇ ほんとこれで出したいくらい」
「その手があったか」
「むしろコレが食べたい!」
「ワイルドすぎて逆にこれがいいかもしれん」
「普通においしそうだが?(笑)トマトかじりながら麺啜りたい」
「素材の味が生きているッ!!」
左手で野菜を手づかみ...
18日、Jタウンネット記者の取材に応じたメタこさんは、「手抜き中華」をはじめた理由をこう説明する。
「冷やし中華って見栄えがいいけど具材を混ぜたりして結局食べる時崩さないとならないので、崩さないで食べられるストロングスタイルにしようと思って作りました」(メタこさん)
省略したかったの、そっちの手間!? ......というツッコミは置いておいて、具材が大きいなら麺も多くしようと思い、なんと6玉使うことに。
ゆでたり材料を切ったりする工程を合わせて、かかった時間は15分~20分程度だったという。
6玉分の麺をゆでることを考えると、思いのほか調理には体力を使いそうである。
メタこさんはその後、20分ほどで特盛の冷やし中華を完食。
「左手で野菜を手づかみ右手で麺を食べるのですっげー汚れました(笑)」
と感想を語った。冷やし中華のスタイルだけでなく、メタこさんの胃袋も、かなりストロングである。