猫をスケッチしていたら、中3息子がやってきて... 生み出された「合作」が素晴らしすぎて11万人が喝采
センスがすごい!
Jタウンネット記者が19日、投稿の絵について真夜中さんに話を聞くと、街を描いたのは中学3年生の息子さんだ。
真夜中さん自身は日本画家になることを夢見て修行中。15日の夜は、自宅の猫の寝姿が可愛かったため、床に寝そべりながらのんびりスケッチをしていた。

その後、出来上がった絵を息子さんに見せたところ、投稿写真のように街を描き足してきたという。
「『猫描いたよー』って見せたら、『僕も何か描くー』っていって放置してたら15分くらいで街ができてました。街があったら面白いなと思ったそうです」(真夜中さん)
真夜中さんの息子さんは、何らかのテーマに沿ったり、期限を設けたり、「描いて」と言われたりして描くものは苦手だが、絵を描くこと自体は好きなようだ。
鉛筆を握れるようになって以降、ビルや街や車、など、ずっと何かを描いてきて、最近はなかなか味わい深い人物の絵も描くそうだ。
誰に強制されるでもなく、描きたい絵を描き続けてきたことが、息子さんの自由なセンスを育んだのかもしれない。

親子で生み出した「猫の上にある街」には、X上で11万のいいね(6月20日昼時点)のほか、こんな声が寄せられている。
「この写真そのまんまポスターになりそう」
「将来有望ですね!」
「なんて素敵な共同スケッチ」
なお、息子さんは描いたものに執着がない性格とのことで、スケッチは真夜中さんが日本画として仕上げる予定とのこと。完成品も、ぜひ見てみたい!
猫スケッチしてたら息子氏がやってきて街を描いて行った。とても好き! pic.twitter.com/nHhVmvIIHd
— 真夜中 (@mayonakanoF) June 16, 2024