〝ディストピア飯〟食べたら「虚無に溢れた」 最初はワクワク、徐々に襲い来るキツさ
ただひたすら「栄養摂取」だけを目的としたペースト状やブロック状の物体......SF映画やアニメなどでそんな食事を見たことがある人もいるだろう。
充分な食糧生産すらままならないほど切羽詰まった世界、といった舞台設定の作品に登場することが多いことから、ネット上では俗に「ディストピア飯」などと呼ばれている。字面からしてもうマズそうだが、一方で、中には「食べてみたい」「自分で作ってみたい」という好事家も。
そしてここにもまた1人、オリジナルのディストピア飯を作った猛者が現れ、X上で注目を集めている。
こちらは、埼玉県在住のXユーザー・ノミのピコ(@KRWNMNPK)さんが2024年6月2日に投稿した画像だ。
仕切りのついた白いプレートには、緑色や黄色のペースト、大中小のブロックや錠剤っぽいものが盛られている。
横には「飲み物代わり」といわんばかりにアルミパックのゼリー飲料まで。
こ、この殺風景で絶妙に食欲をそそられない......というか減退させられるビジュアルの食事は――まさしくディストピア飯!
このままSF映画に登場しても違和感がなさそうな仕上がりだが、果たして「食事」としての満足度は?
気になったJタウンネット記者は5日、ノミのピコさんに話を聞いた。