「お好み焼きカヌレ」広島で爆誕していた オタフクソースにマヨネーズ、鰹節まで使用の一品
カヌレ――流行りのオシャレな洋菓子である。ふわりと香る洋酒の香りがなんとも大人な雰囲気だ。
しかし、広島県ではそんなカヌレにかなり奇抜なアレンジを加えていることをご存じだろうか。
こちらは、カヌレ専門店「立町カヌレ」(運営会社:カスターニャ、本社:広島県広島市)で2024年4月6日から販売されている「広島カヌレじゃけん」(4個セットで税込1200円)。5月17日、販売継続が決定したと発表された。
一見、オシャレなカヌレであるが......フレーバーのラインアップを知れば、仰天すること間違いなし。
左上の真っ赤なトッピングが乗っているのは、「チーズカヌレ」。サゴタニ牧場(広島市)のさけるチーズと牛乳を使用し、ドライトマトを乗せた一品だ。
右上の黄色いやつは「大長みかんカヌレ」。その名の通り、広島のブランドみかん「大長みかん」のフレーバー。その下にあるピンク色は、ふりかけ「ゆかり」でお馴染み三島食品の赤しそを使った「赤ジソカヌレ」である。
そして......最後に残った左下。ササッとホワイトチョコレートがかかっているように見えるのは、なんと、「お好み焼きカヌレ」である!
......お好み焼カヌレって、なにごと!?