おさかなを食べるのがじょうずでエライ! 器用でこだわりやさんなハムスターが最強かわいい
焼き魚や煮魚など、骨のあるお魚をキレイに食べるのって、結構難しい。
だというのに、まるで標本のようにキレイに骨だけ残して煮干しを完食――そんな器用すぎるハムスターが、X上で注目されている。
こちらは2024年5月12日、Xユーザーのぴっぴ(@mocomo2co2)さんが
「煮干しの骨をキレイに残すタイプのハムスター。器用だね」
と呟きながら投稿した画像。もふもふの背中の上に、ちょこんと乗っているのはすっかり身を食べつくされた煮干しの骨だ。
ちいさなお口と両手で、こんなにキレイに魚を食べられるなんてびっくり。人間も見習いたいぐらいの器用さである。
この投稿に対し、X上でも、こんなコメントが寄せられている。
「やば、すごすぎる 人間でもこんなことできん
めちゃくちゃ褒めたい」
「人間でも真似出来ない事を...www」
「しぬほどかわいい」
「は、はじめて出会った!!!」
「不思議なことに、毎回骨だけ...」
13日、Jタウンネット記者が投稿者のぴっぴさんに話を聞いたところ、この写真に映っているのは、ぴっぴさんが数年前まで飼っていたジャンガリアンハムスターの「ちび」さん(メス)。
ちびさんがあまりにも綺麗に骨を残していたため、捨てるのがもったいなく、記念に背中に乗せて写真を撮ってみたのだという。
ハムスターにもそれぞれ食べ物の好き嫌いがあるのだが、中でもちびさんは煮干しが大好きだったんだとか。
「ほとんどの子は骨まで食べてしまうのですが、不思議なことに毎回骨だけ器用に残していました」(ぴっぴさん)
ほかにもちびさんは、お皿に入った見た目がそっくりな2種類のペレットの内、好きな方だけを全部食べ切ってから残ったもう1種類を仕方なく(?)食べたり、床材を自分でほぐしてふわふわにして快適な寝床を作ったりしていたそう。
「ハムスターは体もおててもちっちゃいですが、意外と器用なのです」(ぴっぴさん)
何ともこだわりの強い、"違いの分かるハムスター"だったようだ。