「巨大ミニスナックゴールド」爆誕させた猛者現る こんなの〝子供の夢〟すぎるでしょ!
山崎製パンの「ミニスナックゴールド」をご存知だろうか。
ぐるぐると渦を巻いたデニッシュの上にお砂糖が掛かっている、超美味しいアレだ。Jタウンネット記者はこのパンが大好きすぎて、学生時代はいつもカバンに常備していた。きっと記者のようなファンは少なくないだろう。
ミニという名前なのに全くミニじゃない、というコスパの良さも魅力のひとつ。だが、それをさらに巨大にして「デカスナックゴールド」を生み出した猛者が、X上に現れた。
これは2024年5月12日、Xユーザーの盛り塩(@morisugi_warota)さんが
「デカすぎて笑い止まらん」
とつぶやきながら投稿した画像。手前が通常の「ミニスナックゴールド」、そして奥にあるのが盛り塩さんの錬成した「デカスナックゴールド」である。これは、デカい。ミニという名前に違和感があることでお馴染みのミニスナックゴールドが、本当にミニに見えるレベルだ。
このデカスナックゴールドに対し、X上では7万3000件を超える「いいね」(13日昼時点)のほか、
「最高の夢とカロリーが詰まった逸品」
「くっそくだらなくて好き」
「子供の頃の夢が現実に!!!!」
「食いたすぎる」
といった反応が寄せられている。
多くのユーザーが憧れるこの「デカスナックゴールド」。いったいどうやって作ったのだろうか。
「いつももうちょっと食べたいなと思うので...」
盛り塩さんはこの話題投稿の1時間ほど前に
「ヤマザキさんがやらないなら俺が作ります
俺に作らせてください、デカスナックゴールド」
とつぶやきながら、こんな写真も載せている。
このミニスナックゴールドたちを組み合わせて、デカスナックゴールドを生み出したようだ。いや、だから、どうやって......?
その謎を解明すべく、Jタウンネット記者は13日、投稿者の盛り塩さんを取材した。
デカスナックゴールドが錬成されたのは、11日のこと。
「いつもミニスナックゴールドを食べた後、もうちょっと食べたいなと思うので、デカいミニスナックゴールド、デカスナックゴールドがほしかった」との思いが盛り塩さんを突き動かした。
「6枚のミニスナックゴールドを解いて繋ぎ合わせることで巨大な1つのグルグルにしてます」(森塩さん)
夢のデカスナックゴールドと対面して、そして食べてみて、どうだったのか。
記者の質問に盛り塩さんは
「元のサイズが1番ちょうどいいことがわかりました
ケチャップとマヨネーズが意外と合います」
け、ケチャップとマヨネーズ、かけてる......!?
どうやら、あまりに巨大しすぎてちょっぴり飽きてしまったようだ。
美味しいものをいっぱい食べたい! 誰しも抱く夢だけれど......やっぱり、お店で売っている量が一番美味しいのかも。いやでも、それはそれとしてデカスナックゴールドは、食べてみたいな。
なお、盛り塩さんは自身のXにミニスナックゴールドを"捌いて"いるときの動画も投稿している。