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博多駅「マイング」の顔出しパネルを自宅に迎えた猛者現る 人々の顔ハメ続けて約8年、新たな居場所には仲間も

井上 慧果

井上 慧果

2024.04.20 18:00
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きっかけは公式発信の「募集ポスト」

らんちゃんさんは全国各地に顔出しパネルを巡っては顔を出している"顔出しパネル愛好家"。

「博多」と書かれた顔出しパネルを自宅に引き取ることになったのは、「マイング」公式Xアカウントの3月25日の投稿がきっかけだった。

マイングは長年店内に設置していたパネルの引き取り手を探していたのだ。それに、らんちゃんさんが名乗りをあげた。

らんちゃんさんは関西に住んでいるが、出身は博多。博多駅に行く度にこのパネルを見ており、数年前にはハマッたこともある。そして現在は自宅に......。

お迎えしてみた感想を改めて尋ねると、らんちゃんさんは喜びをあらわにした。

「今は博多駅を身近に感じられてなんだか嬉しい気持ちです。
パネル設置にあたり部屋の片付けしました。片付けが下手で荷物の多い人間なので、強制的断捨離ができてよかったです(笑)」
あまり穴に顔を近づけすぎると抜けなくなっちゃうらしい(画像はらんちゃん(@urapanen_ohito)さん提供)
あまり穴に顔を近づけすぎると抜けなくなっちゃうらしい(画像はらんちゃん(@urapanen_ohito)さん提供)

なお、らんちゃんさんが「顔出しパネル」を自宅にお迎えするのは、これが初めてではない。

「ある看板会社(興和サイン様)の方が『らんちゃんの顔ハメを作ろう!』とご提案くださり、制作していただいたことがあるんです。今はそちらは実家に飾っております」(らんちゃんさん)

個人所有の顔出しパネルが、2つもあるとは......。愛好家、恐るべし。

しっかりとした「お別れの企画」もしたかったけれど
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