新人「研修資料に白紙が入ってます」先輩「メモ用です」→でも... 切なすぎる「オフィス失敗あるある」に反響
資料の印刷に失敗したことが人生で一度もない人って、この世に存在するのだろうか。
思っていたより余白が大きい、少ない、なんか拡大されすぎ、縮小されすぎ......などなど、日本のオフィスでは、今日も今日とて印刷仕損じたコピー用紙が生まれているはず。
だからこそ、多くのXユーザーたちがこのイラストに共感したのだろう。
作者は、会社員で「関数ちゃんと学ぶエクセル仕事術」(出版:インプレス)の著者の筒井.xls(@Tsutsui0524)さん。2024年4月2日に投稿したのは、自身の実体験を基にした創作イラストだ。
重なった資料の最後の1枚、その左上の部分に「る。」という文字だけが印字されていて......。
ポストには、こんな会話文が添えられていた。
新人「研修資料に白紙が入っています」
先輩「それは.........メモ用ですよ」
新人「左上に【る。】とだけ...」
先輩「メモに使って下さい」
おそらく、1つ前のページの最後の文字がズレ込んでしまったのだろう。
完全な白紙であればまだコピー機に戻して再利用できたのだが......こうなればあとはもう、「先輩」が必死にごまかそうとした通り、せめてメモ用紙にでもして使ってあげるほかないだろう。
設定を少しミスしたばかりになんだか切ない気持ちになるシチュエーションに、X上ではこんな声が寄せられている。
「油断するとやるわあ、これ」
「ちゃんとメモを取るんだぞ(震え声」
「印刷プレビューできっちり収まるか確認しないとこうなるんよなw」
読者の皆さんも、印刷をする時はくれぐれもプレビューのチェックをお忘れなく......。