「小学6年生、初めて一人で映画館。クライマックス直前、知らない誰かが後ろから私の脇に手を入れて...」(50代男性)
月のシーンと共に、フワリ
集中していたので、振り向く事さえしないまま映画は終了。感動の余韻でスクリーンを見つめていると、いつの間にかそっと下ろされていました。
我に返り辺りを見回してもそれが誰なのか分からない状態で、男性なのか女性なのかさえ分かりません。
お礼も言えませんでしたが、あの時の月のシーンと共にフワリと視界が開けた瞬間の感動は今でも忘れる事がありません。

あの人に、とても感謝しています。
お陰様ですっかり映画好きになりました
今は同じ事をする訳にはいきませんが、あの時のあなたのように、子供達に感動を与えるような生き方が出来たら良いなと思います。
誰かに伝えたい「あの時はありがとう」「あの時はごめんなさい」、聞かせて!
名前も知らない、どこにいるかもわからない......。そんな誰かに伝えたい「ありがとう」や「ごめんなさい」を心の中に秘めている、という人もいるだろう。
Jタウンネットでは読者の皆さんの「『ありがとう』と伝えたいエピソード」「『ごめんなさい』を伝えたいエピソード」を募集している。
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(※本コラムでは、読者の皆さんに投稿していただいた体験談を、プライバシー配慮などのために編集している場合があります。あらかじめご了承ください)