「カバンの底で潰れたおにぎり」「割るのに失敗した割り箸」 日常の「小さい絶望」をぬいぐるみにして愛でる猛者がいた
「自分が経験したことをぬいぐるみに」
まこすんさんはぬいぐるみ作家で、クスッと笑えるちょっと変わったものを作っている。以前Jタウンネットで紹介した「冷凍ご飯のぬいぐるみ」も、その一つである。
話題の「小さな絶望ぬいぐるみ」は1年前から制作を始め、今では全部で16種類に。だれもが一度は経験したことのある、共感できるものを作ったという。
「自分が経験したことをぬいぐるみにしたら反響が良かったので、たくさん作ってみることにしました」(まこすんさん)

まこすんさんにとって、特に強い思い入れがあるのは、「カバンの底で潰れたおにぎり」。
学生の頃に「カバンの底でのおにぎり潰れ」が頻発し、何度も悲しい思いをしてきた。しかし、「カバンの底で潰れたおにぎり」ぬいぐるみがきっかけで、テレビに出演することができたという。
まこすんさんにとって「カバンの底で潰れたおにぎり」がただの"小さい絶望"ではなくなったように、このぬいぐるみを持っていれば、いろんなことを愛おしく思えそうだ。
ぬいぐるみの一部はオンラインショップでも購入可能。気になる方はチェックしてみてはいかがだろう。
小さい絶望ぬいぐるみは
— まこすん (@makosun3939) December 10, 2023
一部オンラインショップで取り扱ってます🎪
2024年5月18〜19日にはデザインフェスタにも出展しますので、興味のある方はぜひ来ていただけると嬉しいです🐤https://t.co/b6zDre7XMb