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「カバンの底で潰れたおにぎり」「割るのに失敗した割り箸」 日常の「小さい絶望」をぬいぐるみにして愛でる猛者がいた

藤本

藤本

2023.12.15 17:00
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「自分が経験したことをぬいぐるみに」

まこすんさんはぬいぐるみ作家で、クスッと笑えるちょっと変わったものを作っている。以前Jタウンネットで紹介した「冷凍ご飯のぬいぐるみ」も、その一つである。

話題の「小さな絶望ぬいぐるみ」は1年前から制作を始め、今では全部で16種類に。だれもが一度は経験したことのある、共感できるものを作ったという。

「自分が経験したことをぬいぐるみにしたら反響が良かったので、たくさん作ってみることにしました」(まこすんさん)
経験した小さい絶望をぬいぐるみに(画像提供はまこすんさん@makosun3939)
経験した小さい絶望をぬいぐるみに(画像提供はまこすんさん@makosun3939)

まこすんさんにとって、特に強い思い入れがあるのは、「カバンの底で潰れたおにぎり」。

学生の頃に「カバンの底でのおにぎり潰れ」が頻発し、何度も悲しい思いをしてきた。しかし、「カバンの底で潰れたおにぎり」ぬいぐるみがきっかけで、テレビに出演することができたという。

まこすんさんにとって「カバンの底で潰れたおにぎり」がただの"小さい絶望"ではなくなったように、このぬいぐるみを持っていれば、いろんなことを愛おしく思えそうだ。

ぬいぐるみの一部はオンラインショップでも購入可能。気になる方はチェックしてみてはいかがだろう。