「カバンの底で潰れたおにぎり」「割るのに失敗した割り箸」 日常の「小さい絶望」をぬいぐるみにして愛でる猛者がいた
・カバンの底で潰れたおにぎり
・絡まったイヤフォン
・こちら側のどこからでも切れます。が切れない
日常で起こりがちな「ちょっと嫌な出来事」が、ぬいぐるみになった。

「割るのに失敗した割り箸」「泡の多すぎるビール」「吹きこぼれた鍋」。床に転がって大暴れするほどではないが、テンションがやや下がる。その日の気分によっては、ちょっぴり泣きそうになる......こともある。そんなモノたちばかりが並んでいる。
これは、Xユーザーのまこすん(@makosun3939)さんが作った「小さい絶望ぬいぐるみ」。2023年12月10日に自身のアカウントで紹介すると、1万5000件を超えるリポスト、8万4000件を超えるいいね(14日昼時点)のほか、多くのユーザーから共感の声が寄せられた。
「全てが分かりみが深い」
「カバンの底で潰れたおにぎりが好きすぎるw」
「発想とネーミングが天才」
「これはかなり絶妙なチョイスだなぁ、センス良過ンぎ」
なぜ、小さな絶望をぬいぐるみに? Jタウンネット記者は11日、投稿者のまこすんさんに話を聞いた。