ガジガジしている...! 柵の上で見つけた「雪の怪獣」が可愛すぎる
「怪獣」という言葉を聞くと、多くの人はゴジラやキングコングといった巨大で凶悪なモンスターをイメージするだろう。
しかし、中にはこんなかわいらしい「怪獣」もいるようだ。
こちらは、東京都在住のクリエイター・霧月傑(@kiri__tsuki)さんが2023年10月29日、
「雪の怪獣」
という呟きと共に投稿した写真。ガードレールか何かの上に、フワフワの白い雪が積もっている。よく見ると上の方には小さな穴が開いていて、「目」っぽい。
柱に抱き着いているかのような雪の塊に、X上ではこんな声が寄せられている。
「確かに」
「お化けっぽい」
「球体食べてる怪獣にも見えるし、黒い部分がクチバシと見ればオウムにも見える」
Jタウンネット記者は11月11日、投稿写真について霧月さんに話を聞いた。
「真正面から見るとサルボボみたい」
霧月さんが「雪の怪獣」と遭遇したのは2020年1月18日のこと。
山梨県富士河口湖町で友人と一緒に写真撮影を楽しんでいたところ、友人が偶然見つけたという。
当時はかなり雪が降っていた日だったそうで、柵に雪が積もって自然と投稿写真のような形になっていたんだとか。なお、「目」の部分だけは霧月さんが指を刺して作ったそうだ。
「第一印象は『可愛い!』でした。横から見ると怪獣のようですが、真正面から見ると岐阜県で有名なサルボボに似ていると感じました」(霧月さん)
撮影にあたっては可愛らしい雰囲気と雪の質感が伝わるように意識したとのこと。
冬の気配を感じる今日この頃。皆さんの近所にも雪が降ったら、「怪獣」を探してみては?