どうしてこうなった... 愛鳥をモデルに作ったはずが「特級呪物」になってしまったスイートポテトがこちらです
息子に「食べな」って言ったら「大丈夫」って言われたスイートポテト
このようなつぶやきがX(ツイッター)で話題になっている。一体どのようなスイートポテトだったのかというと......。
こちらが2023年11月4日、Xユーザーの「とりさん」(@z8QHsANjBYFhVdA)さんが投稿した実際のスイートポテトの写真。
鳥(?)の形をしている。目とクチバシ、それに胴体や羽、尻尾らしき部分まで妙にリアルに再現してあるが、可愛いかというと、微妙......かも?
息子からは食べることを辞退されてしまったらしいスイートポテトにユーザーからは
「こんなスイートポテトは嫌だ」
「なんか活造りみたいになってる!」
「と...特級呪物...」
などのコメントが寄せられている。
なぜこのスイートポテトを作ったのか。6日、Jタウンネット記者は「とりさん」さんを取材した。
羽部分だけでも食べさせようと...
取材に応じた「とりさん」さんによると、安売りしていたサツマイモを購入したため、娘とスイートポテトを作ったら楽しそうだと思い、今回初めて作ったのだそう。
飼っているウロコインコをイメージして作ったのだが、
「驚くほどの不器用さで取り返しがつかなくなってしまい『なんだかわからない鳥』になってしまいました」(「とりさん」さん)
目の部分についても、チョコペンで描いたが、チョコが勢いよく出てしまったため、X上で「血の涙」とコメントされる仕上がりになってしまったという。
独立していて、今回は偶然家にいたという息子に、食べるのを断られてしまったこのスイートポテト。顔の部分が怖いのかと思った「とりさん」さんは、「羽のところを食べな」とも、すすめてみたとのこと。しかし......。
「『うーん......大丈夫』と再度やんわり断られたので、もう食べてもらうことは諦めました。このスイートポテトが食卓にあったら怖いですからね。仕方ありませんね」
残念ながら、顔だけの問題ではなかったようだ。「とりさん」さんは
「私の作るお菓子に免疫がない息子には恐怖でしかなかったでしょう」
ともコメント。最終的には、とりさんと娘の2人でスイートポテトを食べたそうだ。