コーヒーは激甘一択っしょ!? 秋葉原に「マックスコーヒー」専用自販機が爆誕していた
自販機の前に立ち「どれにしよう」と悩んだことがない人は、少ないかもしれない。いろいろあって、どれも飲みたい気がするときもあれば、どれもピンと来ない気がするときもある。
しかし、そんな悩む余地を一切与えない自販機も、世界には存在する。どのボタンを押しても同じドリンクが出てくるタイプのやつだ。
そして秋葉原にもまた1つ、あの「コーヒー飲料」しか売られていない自販機が設置されていた。
それがこの、「マックスコーヒー」オンリーの自販機である。
マックスコーヒーは正式名称を「ジョージア・マックスコーヒー」といい、関東を中心に販売されている練乳入りのコーヒー飲料だ。その独特な甘さにハマって愛飲しているという読者もいるだろう。
それにしても、一体なぜ秋葉原にマックスコーヒーだけの自販機が設置されるに至ったのだろうか?
Jタウンネット記者は2023年10月13日、コカ・コーラボトラーズジャパン(本社:東京都港区)に話を聞いた。
「注目度は高いと確信しました」
取材に応じた同社秋葉原エリア営業担当の佐藤浩一さんによると、自販機が設置されたのは2023年9月29日。設置先との商談の中で「黄色い自動販売機があったら目立つのでは」というやりとりをしたことがきっかけだったという。
「秋葉原エリアでは『ジョージア・マックスコーヒー』の販売量が多いので、自動販売機へのラッピング作業とともに単独の製品ラインナップにすることで、通りかかる方々にご注目いただけるのではないかと考えました」(佐藤さん)
まだ設置してからは間もないものの、ラッピング作業の段階ですでに写真を撮影していく人もいたそうで、「注目度は高いと確信しました」とのこと。
「冬にはホット製品も販売するので、お立ち寄りの際には是非お買い求めください!」(佐藤さん)
場所は千代田区外神田1丁目のどこか、とだけお伝えする。
秋葉原を訪れた際には、町を散策するついでに探してみては?