「大きな荷物と4歳の息子を抱えて満員電車に乗った私。奥にいたチャラいカップルの男が突然手を伸ばしてきて...」
ラッシュに巻き込まれた日に
その日は公演時間の関係で、まともにラッシュに巻き込まれてしまいました。仕方なく大きな荷物を持ち、4歳の息子を抱き抱えて電車に乗ることに。
サラリーマンに囲まれギューギューの中、少し奥の方に見るからにチャラいカップルがいました。
その時、突然彼氏の方が手を伸ばしてきて、私たちを彼女との間のゆとりのあるスペースに引っ張ってくれたのです。
2人は優しく「大丈夫?つぶれちゃうよね!」と言って息子にニッコリと笑いかけてくれました。
ラッシュだったので、足早に降りていった2人にしっかりとお礼も言えなかったことが、本当に心残りです。
あの時はありがとうございました。息子は今、社会人となって働いています。
誰かに伝えたい「あの時はありがとう」、聞かせて!
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