「下校中に行方不明になった小1の息子。夫婦で探しまわっていたら、見知らぬおじいさんに連れられて...」
その日以降、登下校はより安全に
おじいさんは、学校の見守り隊の方でした。
話を聞くと、雨の日は傘をさして1列に下校するため、間違えて他の班の後ろについて行ってしまっていたそうです。
見守り隊の方は息子のランドセルに付いていたリボンの色でその通学路の子ではないと気づき、正しい地域まで送ってくれた上、家まで連れてきてくれたのでした。
後で担任と主任の先生が謝罪に来ました。そしてそれ以降、登下校のあり方を改善し、気をつけて見てくださるようになりました。
あの時は、簡単なお礼しか言えませんでしたが、長男が無事に帰ってきたのは、気づいてくれた見守り隊のおじいさんのおかげ。長男も少しその時のことを覚えているようです。
誰かに伝えたい「あの時はありがとう」、聞かせて!
Jタウンネットでは読者の皆さんの「『ありがとう』と伝えたいエピソード」を募集している。
読者投稿フォームもしくはtwitter.com(@jtown_net)のダイレクトメッセージ、メール(toko@j-town.net)から、具体的な内容(どんな風に親切にしてもらったのか、どんなことで助かったのかなど、500文字程度~)、体験の時期・場所、あなたの住んでいる都道府県、年齢(20代、30代など大まかで結構です)、性別を明記してお送りください。秘密は厳守いたします。
(※本コラムでは、プライバシー配慮などのため、いただいた体験談を編集して掲載しています。あらかじめご了承ください)