たくさん笑ってほしい
枇杷さんは園児たちに応えるように、手を振り返す。すると、反応があったことが嬉しかったのか、園児たちはますます一生懸命に手を振ってきた。
その様子を見て、枇杷さんはこう思うのだった。
「バスの中の宝ものたち 楽しくたくさん笑ってくれな」
まるで絵本のワンシーンのような心温まる日常の一幕に、X上ではこんな声が寄せられている。
「これ、よくやられます。とても喜びますよね」
「優しさが広がるってきっとこういうことなんだろうなあ」
「『バスの中の宝物たち』というワードセンスにうるっときました」