「もう少し値上げしてもいいんじゃないか!?」ありがたいけど心配になる「消費者の味方」がこちらです
多くの商品が値上げラッシュの波にのまれている中、踏ん張り続けるアノ商品がもはや心配になってしまう......。
そんな漫画が、X上で注目されている。
作者は、関東在住の漫画家・イラストレーターのさてよ(@sateyo)さん。2023年9月14日に公開されたこの漫画は、さてよさんの実体験をもとに描いたものだ。
お店で買い物をしながら
「値上げが続くなぁ...」
と嘆いているさてよさん。どの商品も値上げばかりで、店内を歩く足取りは重い様子。
そんな彼女の目に飛び込んできたのが......アレだった。
安すぎないか!?
そう、「もやし」である。18円という昔から変わらぬその安値が、値上がり商品ばかりの中でひときわ強い輝きを放っているようだ。
「安すぎないかもやし!?」
「もう少し値上げしてもいいんじゃないか!? もやし!!!!」
相対的にもかなり安くなってしまったもやしに、さすがに心配の気持ちが隠せないさてよさん。消費者にとってはうれしい価格だが、本当に大丈夫なのか......?
さてよさんの漫画には、X上でこんな声が寄せられている。
「確かに、もやし全然値上がらない...!」
「『もやし農家やってます』って人の生活が心配」
「まさに今日、半額になっていたもやし(14円)を買ってきたところでした...ホント、ありがたいです」「自分のまわりでは今時この値段で見なくなりました。5、60円でよく見かけます」
「もやし、最近高くなって48円です」
どうやらしっかり値上げしている地域もある模様。少しくらいなら値上げしてもいいから、これからも末永く存続してほしいぞ、もやし......。(ライター:Met)