「友達もいないし、家族にも煙たがられる毎日。これならいっそ...」 生きる意味を見失ったニート女性に、自己防衛おじさんが説く「トリッキーな解釈」
今が「死んでいる状態」とも考えられる
自己防衛おじさんの回答
生きる意味。果てしなく壮大で哲学的な問いかけです。
そこで今回、あなたに提案したいのは「いま生きているのは、実は死んでいる状態」と解釈することです。
現世で現実的な視点から見ると、「人が生きている」という事になっているのは、「肉体が生きている間」です。そして医学的に「肉体が生きていない状態」になることを、「死」と言います。
そのあとのことは、世間では「あの世へ行く」と言われます。つまり我々は「あの世」で生き直すことになる。
死んでからが人生。あの世からみたら、現世で生きてる今の我々こそ死後の世界を彷徨っている状態である――このように、とてもパラレルでトリッキーな解釈をすることも出来るということです。
この世はあの世で、あの世はこの世。この捉え方をすれば、生きる事に意味など見出す必要がそもそもなくなります。死んでいる状態なのですから。
そう思えば、自ら"死"を選ぶ必要もなし。肉体が停止するその時が来るまで、勝手気ままに過ごしてみてはいかがでしょうか?
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