1歳息子が見知らぬマダムに突然の「プレゼント」 →感謝のキスを贈られたけど...知らぬが仏の事実とは
フランス流のスキンシップが裏目に出てしまった......。
そんな様子を描いた漫画がツイッターで、話題となった。
作者はツイッターユーザーのしばひろ(@hirokokokoron)さんこと、ヒロコさん。
ライブドア公式ブロガーとして、日本文化をこよなく愛するフランス人のパートナー・ガイックさんと、1歳2か月の息子とのパリ郊外での暮らしを描いた絵日記やマンガを発信している。
2023年7月6日に、
メルシーキッス
というつぶやきと共に投稿された話題の作品は、実体験に基づいたもの。
ヒロコさんと1歳2か月の息子さんがお散歩中、フランス人マダムと出くわす場面から始まる。
ヒロコさんとマダムは「ボンジュール」とあいさつを交わす。それに対しふりふりと手を振って挨拶をする息子は、手に何かを握っているようだ。
息子は手にしていたものを...
持っていたのは「棒」だった。それを笑顔でマダムに差し出している。
突然のプレゼントにマダムは
「あら! 棒くれるの」
と嬉しそう。感謝のしるしに「メルシー」と息子の小さな手にキスをする、のだが......。
そんなマダムを見てヒロコさんは
「マダム、その手は...」
と、息子が手をなめ、鼻水を触り、砂で遊んでいたことを思い出すのであった。
フランス流のスキンシップが招いてしまった悲劇に、ツイッターでは
「知らぬが仏...」
「赤子のよだれと鼻水と砂なんて全然キレイなのでノープロブレムです」
「おチビちゃんたちの可愛いちっこいおててはみんな綺麗に見えちゃう」
と、さまざまな反応が寄せられた。