「見事な立ち姿」「これは将来、大物」 全身から芸術爆発!1歳の「小さな巨匠」に大反響
帰宅したら巨匠いた。
そんなつぶやきと共に投稿された1枚の写真がツイッターで話題になっている。
2023年7月10日、ツイッターユーザーのtomoki homma(@tmkhnm1986)さんが投稿した写真に映っているのは、中腰になり、大きなスケッチブックと自分の体を目一杯使って、豪快に絵を描く小さな男の子。
"小さな巨匠"の躍動感あふれる姿には、11万3000を超えるいいね(7月12日夕現在)のほか、感嘆の声が寄せられている。
「見事な立ち姿!まさに『芸術は爆発だ』」
「これは将来、大物へ...」
「画伯はちゃんと画用紙に描かれていて偉いです。我が家にはバンクシーと思われる作品が多数...」
Jタウンネット記者は12日、この写真についてtomoki hommaさんに話を聞いた。
父に見向きもせず...
その日、仕事を終えたtomoki hommaさんは、19時ごろに帰宅。すると、1歳6か月の息子が絵を描いていた。
「妻は子供の様子を見ながら夕飯の支度をしていまして、息子はキッチンダイニングの床で絵を描いていました。父が帰ってきたことを告げても見向きもせずに集中して一心不乱に描いていたので、写真を撮りました」(tomoki hommaさん)
これまでにないほど夢中になり、一心不乱に絵を描く息子の様子を「何か書きたい世界があるのだろう」と感心しながら見ていたという。
息子さんは半月ほど前から絵を描くことが一気に好きになり、最近はずっとスケッチブックに絵を描いているという。
この日、巨匠は一体、何を描いていたのだろう? 記者の質問に、tomoki hommaさんは
「こちらの想像力が試されますね...笑。乗り物が大好きで、乗り物は何でも指を指して『ぶぶた!』と言うので、もしかしたら乗り物の疾走感を表しているのかもしれません」
と見解を述べた。