久々の飲み会で「適量」見失ってない? 飲みすぎから守ってくれそうな「臓器お守り」爆誕しました
ここ最近、駅や電車で「飲み会帰り」の人を見る機会が多くなってきた。しばらく開催されていなかったせいか「適量」が分からなくなっているらしい人もちらほら......。
2023年6月16日、ツイッター上で紹介されたのは、そんな人におすすめの「お守り」だ。
タツノオトシゴや貝の中身のような形をした赤いフィギュアに、目がついている。
この写真をツイッター上に投稿したのは、フィギュアなどを制作しているitoh ( boiboi )(@ususkzititkrd)さん。併せて次のように呟いている。
胃のおまもり、肝臓のおまもりもあります
最近ジメジメしてるし不調だな...という方も、飲み会ありすぎだよって方も是非!
そう、これは胃のおまもりと肝臓のおまもりだったのだ。それぞれ胃と肝臓の形をしたフィギュアで、目が付いていることで生き物のような可愛らしさがある。
たとえ飲み過ぎてしまったとしても守ってくれそうな感じがするこのお守りは、どのような経緯で生まれたのだろうか。Jタウンネット記者は23日、itoh ( boiboi )さんに話を聞いた。
相棒になってくれそうなイメージで...
itohさんには胃痛が酷い時期があったそうで、そんな時に可愛いおまもりが近くにあったらと思い、胃のおまもりを制作。肝臓のおまもりについてはお客さんからのリクエストがあり作ったという。
「オリジナルキャラクターのフィギュアを制作しているのですが、それと同じようにおまもりもキャラクターチックな感じにして、動き出して相棒になってくれそうなイメージで制作しました」(itohさん)
制作の中で、元々の臓器の形を活かしてデザインしつつ、キャラクター性を出すことにこだわったという。
「また、こっそりと持ち運びがしやすいサイズ感にこだわりました。パッケージの袋もまるで点滴のようなデザインにしています」
itohさんが1つ1つ制作しているため、あまり多くは作れない点が大変だが、
「辛い時の気休めや、ちょっとした癒しになればいいなと思い制作しています!」
と語る。
itohさんは7月22~23日に開催予定の神戸ハンドメイドマルシェ(会場:神戸国際展示場)にも参加予定。気になった読者は、覗きに行ってみては?