殺気を感じる... 「鳥取砂丘コナン空港」で人々を狙う「犯人」目撃される
なぜ天井に?
「鳥取砂丘コナン空港」は鳥取空港の愛称。鳥取砂丘と、鳥取出身の漫画家・青山剛昌氏の作品「名探偵コナン」の知名度を生かすためにつけられた。
16日にJタウンネット記者の取材に応じた県庁・まんが王国官房担当者によると、米子空港の愛称「米子鬼太郎空港」を知った青山氏が78巻末の作者コメントで「鳥取空港は『鳥取コナン空港に』...なるわけないか(笑)」と述べたことがきっかけ。平井伸治知事自ら主導して実現したものだという。
2015年3月に「鳥取砂丘コナン空港」としてオープンして以降、小学館の協力を得ながらコナンキャラのオブジェやトリックアートを徐々に増やしており、話題の「犯人」は、隠れキャラも作ろうという遊び心から生まれた。
キャラのオブジェの位置などを示した探索マップも存在しているが、隠れキャラの場所は公開していない。
「実は他にも隠れキャラがおりますので、ぜひ現地で見つけて頂けたらと思っています」(県庁・まんが王国官房の担当者)
鳥取砂丘コナン空港に降り立った際は、隅々まで探索してみてほしい。