先生「何を書いても○にします」→生徒「ほーん、それじゃ...」 双方の「遊び心」爆発しちゃったテスト解答がこちらです
先生の言葉を試すつもりで...
じゃのさんによると、合作のきっかけは世界史の定期試験中、担当教諭が「この問題は今回勉強した範囲から逸脱しているので何を書いても〇にします」と言ったことだった。
「『本当に何を書いてもいいのか?』と『もし先生が物理的に〇をつけるなら、丸が書かれた瞬間に完成するモノを描けばちょっと面白いことができるかも』という二つの考えが浮かびました」(じゃのさん)
そこで、 とにかく先生の言葉を半ば試すつもりで「丸だけが欠けた何か」を考える中、輪郭のないドラえもんを描いたじゃのさん。後日答案が戻ってくると、解答欄にはしっかりと丸がつけられていた。

「ちょっと遊びすぎたかな、という思いもあったので、丸がついているのを見て少しほっとしました」(じゃのさん)
ちなみに保険として右上に答えを書いていたが、こちらも正解していたとのことだ。
なお、一緒に作品を仕上げた先生とは、返却の際にこの答案について特に何か話すことはなかったという。
俺と先生の合作 pic.twitter.com/TR43dXR7U2
— じゃの (@Jano_in) June 3, 2023