なぜこの場所に置いたんだ... 公衆トイレの裏側に潜む「太陽の塔」が怪異すぎ
何も知らずに近づいたら腰を抜かしてしまいそうな「公衆トイレ」がツイッターで注目を集めている。
特に夜は勇気が要りそうなそのトイレが、こちらだ。

小さな小屋の裏側で、青々とした木々をバックにひっそりと佇んでいるモノがある。白い胴体に赤いライン......これって、もしかしなくても、アレだよな?
2023年5月22日、ツイッターユーザーのえぬびいさんはこの画像と共に、こう呟いている。
「公衆トイレの裏で待ち構える太陽の塔、変質度高くていいな」
そう、1970年の大阪万博のシンボル、「太陽の塔」だ。
もちろん、美術家・岡本太郎が手掛けたホンモノの「太陽の塔」は現在も万博記念公園にそびえ立っているので、これは似せて作ったものだろう。70メートルほどある「本家」と比べると、公衆トイレと同じくらいの高さのこの塔は、ずいぶんと小ぶりだ。
しかしそれでも、日常に溶け込むことはなく異彩を放っている。
何も知らずに用を足し、ふと振り返ったところにこれが佇んでいたら、悲鳴を上げてしまうこと間違いなしだ。