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なぜこの場所に置いたんだ... 公衆トイレの裏側に潜む「太陽の塔」が怪異すぎ

井上 慧果

井上 慧果

2023.05.28 17:00
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何も知らずに近づいたら腰を抜かしてしまいそうな「公衆トイレ」がツイッターで注目を集めている。

特に夜は勇気が要りそうなそのトイレが、こちらだ。

なんか、いる...(画像はえぬびい(@enuenuenubi)さん提供)
なんか、いる...(画像はえぬびい(@enuenuenubi)さん提供)

小さな小屋の裏側で、青々とした木々をバックにひっそりと佇んでいるモノがある。白い胴体に赤いライン......これって、もしかしなくても、アレだよな?

2023年5月22日、ツイッターユーザーのえぬびいさんはこの画像と共に、こう呟いている。

「公衆トイレの裏で待ち構える太陽の塔、変質度高くていいな」

そう、1970年の大阪万博のシンボル、「太陽の塔」だ。

もちろん、美術家・岡本太郎が手掛けたホンモノの「太陽の塔」は現在も万博記念公園にそびえ立っているので、これは似せて作ったものだろう。70メートルほどある「本家」と比べると、公衆トイレと同じくらいの高さのこの塔は、ずいぶんと小ぶりだ。

しかしそれでも、日常に溶け込むことはなく異彩を放っている。

何も知らずに用を足し、ふと振り返ったところにこれが佇んでいたら、悲鳴を上げてしまうこと間違いなしだ。

廃小学校の校庭にいた
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