「夜のお寺で両親とはぐれてしまった小１の私。真っ暗な中で泣いてたら、おじさんが出てきて...」（広島県・50代女性）

シリーズ読者投稿～あの時、あなたに出会えなければ～　投稿者：Iさん（広島県・50代女性）

ある年の大みそか、小学１年生のIさんは除夜の鐘をつきに行った。

寺は山の上。途中で両親とはぐれ、真っ暗な中、１人になってしまった彼女は......。

＜Iさんの体験談＞

私が小学１年生頃の話です。大みそかに除夜の鐘をつきに山の上にあるお寺に行った時、たくさんの人に押されてしまい、一緒に行った両親とはぐれてしまいました。

そこで待っていたらよかったのに、私は泣きながら階段を降りて車が止まっている所まで行こうとして......。

道も分からず大泣きしてたら...

真っ暗で道も分からず、私は大泣き。すると近所のおじさんがびっくりして「どしたんね」と出て来たのです。

おじさんは、私を自転車の後ろに乗せて駐車場まで連れて行って下さいました。

両親も直ぐに駐車場まで来てくれたので会えました。

両親とはぐれ泣いていた私を助けてくださったおじさん、あのときは本当にありがとうございました。

誰かに伝えたい「あの時はありがとう」、聞かせて！

Jタウンネットでは読者の皆様の「『ありがとう』と伝えたいエピソード」を募集している。

読者投稿フォームもしくは公式ツイッター（＠jtown_net）のダイレクトメッセージ、メール（toko[a]j-town.net、[a]を@に変更）から、具体的な内容（どんな風に親切にしてもらったのか、どんなことで助かったのかなど、500文字程度～）、体験の時期・場所、あなたの住んでいる都道府県、年齢（20代、30代など大まかで結構です）、性別を明記してお送りください。秘密は厳守いたします。

（※本コラムでは、プライバシー配慮などのため、いただいた体験談を編集して掲載しています。あらかじめご了承ください）