「最終バスを逃した高2の私に男性が『駅まで乗せてあげましょう』。知らない人の車になんて、と思ったけれど...」(大阪府・50代女性)
「知らない人の車に乗るなんて...」
フェリーを見送って帰ろうとした時には、すでに最終バスが出てしまっていました。
最寄駅までは歩くとすごく時間がかかるし、夕方で日も落ちてきていて、とても歩ける状況ではありません。
その場で呆然としていると、30~40代くらいの男性に声をかけられました。
「駅まで乗せてあげましょう」
言葉は違うかもしれませんが、そういう内容でした。
「知らない人の車に乗るなんて、大丈夫か?」という不安もありましたが、他に帰る方法が思い当たらなかった私は地下鉄の駅まで乗せていただくことに。
その場でお礼は言いましたが、連絡先や名前は聞けないままになってしまいました。
その方は修学旅行で来ていた姪御さんに会いに来たと仰っていましたが、友達の学校とは違う学校だったので後にもお礼は伝えられませんでした。
「あのときはありがとう」の記事を読み、忘れていた40年も前のあの日のことが蘇りました!
あのときは本当にありがとうございました!と心から伝えたいです。
誰かに伝えたい「あの時はありがとう」、聞かせて!
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