永遠に「ぐっすり」させられちゃいそう... ホテルの床に書かれた「意味深」すぎるメッセージ
どことなくホラーっぽさを感じてしまうホテルが、ツイッター上で注目されている。
客室の中に入ると、"コレ"が待ち受けているのだ。
こちらは、都内在住で会社員の「謹製・遠日点」(@62178G)さんが2023年5月7日に投稿した写真だ。こぢんまりとした部屋の入り口には黒いスリッパが置かれ、その手前の床に、こんな文言が記されている。
「靴を脱いで『ぐっすり』お眠り下さい」
......別におかしなことは書かれていないのだが、「ぐっすり」の部分が強調されているせいで、なんだか意味深な雰囲気に。
一度眠ったら、そのまま永遠に「ぐっすり」と......なんて怖い妄想が広がる、見方によっては不気味なメッセージに、ツイッター上ではこんな声が寄せられている。
「怖い...」
「こんなに意味深感出せるのすごい」
「デスゲームかとおもた」
中には、宮沢賢治の「注文の多い料理店」を想起するユーザーも。Jタウンネット記者は8日、投稿写真について「謹製・遠日点」さんに話を聞いた。
部屋が監視されている様子を妄想した
「謹製・遠日点」さんが意味深なメッセージを発見したのは6日の20日ごろ。旅行で訪れた大阪難波駅近くにある「スーパーホテルPremierなんば心斎橋天然温泉」の一室でのことだ。
「ゲームや映画で見るようなセリフのようで、チェックインで応対してくれた受付の女性がモニターでこの部屋を監視している絵が頭に浮かびました」(「謹製・遠日点」さん)
ただ、「面白いな」と思いつつも、当時は「買ってきたアイスを溶けないうちに食べなければ」ということくらいしか考えていなかったそうだ。
その後は、特に部屋から出ても何かが起きることもなく、外出して食事を済ませて帰ってきたという。
「新しめのホテルでかなり快適でした、寝心地もとても良かったです。かなり寝覚めが良かったので朝風呂もいただきました」(「謹製・遠日点」さん)
言葉通りの意味で「ぐっすり」できたようで何よりである。