缶はCANではあるけども! 機械翻訳の結果「すべてを可能にしてしまった回収ボックス」発見される
2023.04.20 08:00
世の中には、2つ以上の意味を持つ単語がある。その扱いの難しさを感じさせる写真が、ツイッター上に投稿された。
こちらはツイッターユーザーのARM(@arm_ss01)さんが2023年4月11日に投稿した写真。ARMさんの大学の友人が学生寮で撮影したという、空容器回収ボックスを写した1枚だ。
黄色い張り紙は、このボックスが回収するのは「カン」であることを示しているのだが......。
3行目に「可以」と書かれている。中国語で「○○できる」という意味がある。
そして4行目はベトナム語。こちらも「○○できる」という時に使う言葉だ。
なぜ、こんなことに......? 投稿者・ARMさんは写真について、次のように呟いている。
「助動詞の"Can"で機械翻訳した結果、『可以』となり、全てを可能にしてしまったゴミ箱」(編注:空容器回収ボックスはゴミ箱ではない)
英語の部分を"cans"にしておけば、よかったのかもしれない......。