声に出して「ジャラーン、ジャラーン」と言ってみて コロナ禍で鈴を鳴らせなくした神社、超斬新な参拝方法を提案
神社でお参りする時、「ジャラーン、ジャラーン」と鈴を鳴らす。そのために使う、あの太い縄のようなものを「鈴緒」という。
その鈴緒を新型コロナ対策のために使わないようにしたことで、新たな「風習」が生まれた――そんな神社がツイッター上で話題になっている。
2023年3月31日、神奈川県内の情報を発信するツイッターユーザー大神奈川(@GreaterKanagawa)さんは、フォロワーから提供された1枚の写真を投稿した。
それは、神奈川県内の神社で発見された1枚の張り紙を写したもの。書かれているのは、以下のメッセージだ。
「新型コロナ感染症の蔓延防止のため鈴緒の使用を不可としています
物足りない場合は『ジャラーン ジャラーン』と言われてからお参りください」
鈴緒で鈴を鳴らせない分、自分の口から音を出すことを提案している。鈴の音がないと物足りない気がするのはわかるが、口で......?果たして、実行している人はいるのだろうか?