チェーン間の熾烈な争いか? ゼロ距離で並ぶ「ダブル山岡家」が発見される→なぜこうなった?運営会社に聞く
なんで同じチェーンの店が、隣同士に並んでいるの?
つい首をかしげてしまう不思議な光景がツイッターに投稿され、一部のユーザー間で話題になっている。
こちらはツイッターユーザーの池江 心太(@ikee105610)さんが2023年3月12日に投稿した1枚。何故か、大きな入り口のラーメン山岡家と、小さな入り口のラーメン山岡家が隣り合っているのだ。
「脱皮?」
「ダブル山岡家...?」
「バグ?」
ツイッター上でユーザーたちを戸惑わせるこの奇妙な光景は、どうして生まれたのか。
Jタウンネット記者は3月16日、ラーメン山岡家を運営する丸千代山岡家(札幌市東区)に話を聞いた。
ダブル山岡家の理由とは
問題のダブル山岡家があるのは、札幌市中央区。
取材に応じた同社社員は、2軒の山岡家が並んでしまっているのは、「狸小路4丁目店」のリニューアルが行われているためだと説明する。
元々は小ぶりな看板の方の店舗が「狸小路4丁目店」だったのだが、3月12日でこちらでの営業を終了。19日に左側の店舗を「狸小路4丁目店」として、リニューアルオープンする。
話題の写真について、丸千代山岡家の社員は
「2軒並んでいる状態は期間限定でしか見られない貴重な光景です。奇跡的な1枚でしょう」
と語る。
「狸小路4丁目店」ではリニューアルオープンイベントとして、先着で3000人に餃子無料券、2000人に山岡家オリジナル除菌ウエットティッシュ、400人にボックスティッシュをプレゼントする予定。