「世の中には独身女性が沢山いるのに、なぜ僕には縁がないのか」 絶望するバツイチ男性に自己防衛おじさんが喝「まずは自己研鑽を」
職場の人間関係や恋愛相談、身体のコンプレックスから性の悩みまで――。
読者から寄せられた多種多様な悩みを、「自己防衛おじさん」こと占い師の鉄平さんが、真摯かつユーモラスに回答していく。
今回お悩みを相談するのは、会社員のYさん(都道府県不明・30代男性)。
一度は離婚をしたものの、やはり家庭を持ちたくて再婚活動をしている。しかし、なかなか上手くいかない。
どうして自分には縁がないのか、この先どうすればいいのかと悩んでいる。
読者のお悩み
3年前に離婚しましたが、やはり家庭を持ちたいと思い、再婚活動をしています。
しかし、お見合いや知人の紹介などを繰り返しても、中々先へ進みません。
30代後半になり、40歳が近くなってきたことで焦りもありますが、焦っても仕方ないと自分に言い聞かせて、何とか婚活を続けようとは思っていました。けれど、最近だんだんやる気も無くなってきてしまいました。
世の中にはこれ程多くの独身女性がいるのに、なぜ自分には縁が無いのか、無念で仕方ありません。
私はこの先、どうすれば良いのでしょうか。
Yさん(都道府県不明・30代男性)
自己防衛おじさんはYさんに、どんなアドバイスを送るのだろうか。
時が来るまで自己研鑽で「自己防衛」
自己防衛おじさんの回答
離婚を経験した方はその後、二つのパターンに分かれるように思います。
もう二度と結婚はしないという人、あるいは再婚へと邁進する人です。
あなたの場合は再チャレンジしたものの、なかなか思うような手ごたえを得られず悪戦苦闘している様子。それならばまずは落ち着いて、再婚活動から一旦身を引いてみて、ご自身の人生を独りで丁寧に生きていく事、そして見た目を磨くことに限らず知識見識を高めていく方へとシフトチェンジしてみるのが良いのではないでしょうか?
つまり再婚をするとしても「今じゃない」という事です。
どことなく"寂しさを埋めたい"、漠然と"また家庭が欲しい"。そんな"我欲優先"の今のあなたでは、良縁どころかご縁自体が発生しませんよ――という答えが、人間を超えた「超越的存在」から提示されているわけです。
紹介やお見合い、アプリなどの「人間業」で意図的につなぎ合わせるのもひとつの縁ではありますが、自然発生的に出現する神がかった「ご縁」の到来を待つ事こそ、今のあなたに必要なのです。
年齢は記号。何も心配する必要はありません。
人間的な狭い尺度に右往左往せず、神の雫が落ちてくるまで自己研鑽で自己防衛。意志ある者にその時は必ずやってくるのです。
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