さすが本の街 「神保町駅」の壁が「本棚」を表現してるって、知ってた?
皆さんは、ふだん使っている駅のホームの壁がどんなものだったか、思い出すことが出来るだろうか。
「多分白かった」「茶色かったような......」なんて漠然としたイメージしか出てこなかった人もいるだろう。
ただ、あなたが都営新宿線・神保町駅ユーザーだった場合、はっきりとそのデザインが頭に浮かんだかもしれない。
![駅のホームとは思えないオシャレなタイル(画像は東京都交通局)](https://cdn.j-town.net/thumbnail/2023/03/town20230301201450_large.jpg)
これが、都営新宿線・神保町駅のホームの写真。壁一面に、青色や茶色、黒や白の細長いタイルが並んでいる。幅の広さは様々で、なんだか不規則な感じだ。
神保町という街は、多くの書店が集まる「本の街」。それを踏まえると、この壁面のデザインが「何か」に見えてこないだろうか。
そう、「本棚」だ。