「みんなが迷惑 川崎市」 経年劣化のせいで生まれてしまった「トンデモ市民標語」が強烈すぎる
赤いインクは、紫外線で退色しやすい。Jタウンネットの愛読者の皆さんは、全国各地にある「経年劣化で意味が変わってしまった看板」のことをご存じだろう。
神奈川県川崎市に掲げられた横断幕も、そんな経緯でかなり強烈な存在になってしまっているらしい。
こちらはツイッターユーザーのたっしゅ/多趣味な学生(@kbm_N1)さんが、2023年2月19日に投稿した写真だ。川崎市多摩区の新開橋付近で見つけた横断幕にはこんな言葉が書かれている。
「みんなが迷惑
川崎市」
川崎市民のキャッチフレーズのような感じで、かなりひどいことを言っている。まるで、川崎に住む人々みんなが迷惑な存在であるかのように......。
はたして、この横断幕は何なのだろうか。Jタウンネット記者はGoogleストリートビューで過去にさかのぼってみることにした。