可愛がりたいだけなのに...　愛猫からの「塩対応」描いた漫画が切なすぎて笑っちゃう

愛猫が家族の中で自分にだけ塩対応──そんな切ない猫飼いの日常を描いた漫画が、ツイッター上で同情と笑いを誘っている。

作者は、青森県在住のツイッターユーザー・邑田（＠murata116）さん。2023年2月9日に投稿された「出禁」という作品は、飼い猫の「あん」（メス、9歳）が気持ちよさそうに寝ている隣に、邑田さん（目をパッチリと開けて唇を尖らせているキャラが、邑田さん）が寝っ転がるところから始まる。

邑田さんがあんさんのお尻に体をピッタリくっつけると、あんさんの表情が一変。眉間にしわを寄せて、不機嫌そうだ。

そしてその顔のまま起き上がり、邑田さんの元から立ち去っていく。向かったのは、邑田さんの母と妹のもとだ。「あん」さんはくつろいでいた彼女たちに何事かを訴えかける。

すると......。

飼い猫から「出禁」を食らう人

「あん」さんの寝床をそのまま占領していた邑田さんの前に現れた影。愛猫の訴えを聞いた母と妹により、邑田さんは寝床の外へ連行されていくのだった......。

愛猫から「出禁」を食らってしまった邑田さんの切ないエピソードに、ツイッター上ではこんな声が寄せられている。

「チクられちゃった...」
「ドンマイ（笑）」
「猫と愛し合いたいだけなのに肝心の当猫がそっけないの悲しいですね...でも猫ってそういう所ありますよね...」

なお、「あん」さんが邑田さんにつれないのは、いつものことらしい。邑田さんのツイッターアカウントには、家族の中で自分だけが「あん」さんに塩対応をされたことを記録した漫画が複数投稿されている。

邑田さんの気持ちになると切ないが、そんなところも愛おしくてしょうがないのだろうと伝わってくる作品群。気になる人は、アカウントを覗いてみては。