沼は東に、池は西に。 全国の地名を色分けしてみたら、面白すぎる「地域差」発覚
同じ日本列島の中で、「東日本」と「西日本」に、こんなにも違いがあるのはなぜだろう? と不思議に感じることはないだろうか。
方言はもちろんだが、食文化もかなり異なるようだ。仔細に挙げていけば、きりがないほど......。
2023年1月31日にツイッターに投稿され話題になったのは「地名の東西差」だ。
添えられていたのは、こんな図である。
投稿者「地理Bの旅」(@chiri_b_geo)さんが作成した地図は、末尾に「池」がつく地名と「沼」がつく地名の分布を示すものだという。西と東で、その差は明確だ。東日本にはグリーンの「沼」のマークが集中しており、西日本にはオレンジ色の「池」のマークが密集している。
このツイートには、7600件を超える「いいね」が付けられ、ツイッター上では、こんな声も寄せられている。
「面白いですね。そう言われてみると、沼という地名はあまり聞きません。京都の巨椋池も深泥池も明らかに沼のような気がしますが、池なのです」
「池と沼とは、同じようなものの呼称が東西で違うのか、あるいは池と沼それぞれの定義通りに、東と西で地形が違うのか......」
「スゴい。東は沼る、西は池るなのですね」
「地名分布の東西差、とても面白いです」
東と西で、いったいなぜこんな差が生まれたのか? Jタウンネット記者は、投稿者「地理Bの旅」さんに詳しい話を聞いた。