地上273メートルで謎を解け！　エスパーお嬢様と一緒に「展望台ジャック犯」を追い詰めてみた

謎解きの内容には自信アリ！

それにしても、地上273メートルの展望台を舞台にした謎解きイベントというのは、どのような経緯で開催に至ったのだろうか。記者は12月7日、スカイガーデン事務局長・貞富克也さんに話を聞いた。

スカイガーデンではこれまで、旅で訪れるワクワク感やデートで巡るドキドキ感を多くの人に届けてきた、と貞富さんは語る。

そして、更なるワクワクやドキドキをお客さんに提供するべく、ひらめきや発想力をもとに楽しむ謎解きイベントを企画しようと思ったという。

「ネタバレになるので多くのことは語れませんが、謎解きの内容には自信があります！　十分満足いただけるオリジナルコンテンツです。おかげさまで、開催以降多くの反響をいただいております」（貞富さん）

また、展望台という環境での謎解きの魅力は、やはりその「眺めの良さ」にあるという。

「謎解きで頭の中がモヤモヤしたら、地上273メートル・69階の高さから横浜の景色を360度見渡すことで、頭の中をクリアにし、パッと浮かぶひらめきや発想力を最大限に活かすことができます」（貞富さん）

たしかに、記者も謎解きに集中しすぎて頭がこんがらがってきた時、ふと遠くの景色を眺めることであっさり思いついた答えもあった。

実は相性抜群な「謎解き×展望台」。読者の皆さんも参加してみては？

費用はスカイガーデン入場料金（大人一人あたり税込1000円）＋参加キット代（スカイガーデン2階チケット窓口で購入する場合は税込み1000円、タワーショップで購入する場合は税込み1200円）。タワーに登ってからでも謎解きのチケットは購入できるが、登る前に買ったほうがお得というわけだ。

スカイガーデンのジャック犯は、2023年3月21日まで挑戦者を待っている。