なんということでしょう... 生姜の「ビフォーアフター」が劇的すぎて大爆笑
2022.12.17 20:00
「冷え性改善のために、乾燥生姜を作った結果」
そんな呟きと共に投稿された、あまりにも劇的な「ビフォーアフター」がツイッター上で話題になっている。
こちらは、滋賀県在住のツイッターユーザー・あいり(@airi_sr400さんが2022年12月13日に投稿した画像だ。円形の金網の上に並べられているのは、薄くスライスした生姜。左の写真は干す前の状態で、ほとんど隙間なくみっしり並んでいる。しかし、いざ乾燥させてみたら......豆粒くらいに縮んでしまったというのだ。
あまりのギャップに、ツイッター上ではこんな声が寄せられている。
「網に乗っかってるのが奇跡みたいな縮み具合」
「回収したあと破片がこびり付いてるものかと」
「ちぎったダンボールみたいになってて面白いw」
この光景を見て、本人はどう思ったのだろう。Jタウンネット記者は15日、投稿についてあいりさんに話を聞いた。
「鳥に食べられたのかと」
あいりさんが自宅で乾燥生姜を作ったのは、11日~12日にかけて。細かく砕いて生姜はちみつ湯にしたり、料理に使用したりするためだった。
まず11日の夜、生の生姜を薄くスライスして蒸し器で30分蒸したあと、ケーキクーラーに並べた。
それを翌12日の朝、出勤前にベランダに出して天日干しし、帰宅してから目撃したのが、繰り返しになるがコレである。
完成品を見て、あいりさんは目を疑ったという。
「まさかこんなに小さくなるとは思わなかったので、見た瞬間は鳥に食べられたのかなと思いました(笑)」
文部科学省が公開している「日本食品標準成分表2020年版」によれば、生姜は90パーセント以上が水分。乾燥させれば嵩は減るだろうが、それにしたって......。「食べられちゃった?」と疑っても仕方ないほどの縮みっぷりである。
なお、出来上がった乾燥生姜は瓶に入れて、いつでも使えるようにしてあるとのことだ。