JR主催の鉄道イベントで「まさかのモノ」が売られていた件
2022.10.14 08:00
イベントでの販売で契約に至ったことも
JR九州・施設部企画課の担当者によると、同社がイベントでの土地販売を始めたのは2021年。小倉駅(北九州市)で開催されたイベントでの実施が始まりだった。
「以前は、販売している土地に看板を立てるだけで、全然人に見てもらえず、契約にもつながりませんでした。そこで、より多くの人に売っている土地を知っていただくために、2021年からイベントで紹介するようになりました」
21年には計3回実施し、8日のイベントは4回目。この日は九州全域にある20か所の土地を紹介していたという。
気になるその成果を聞くと、「イベントではこれまでに1件、契約に結び付きました」。8日のイベントでも土地に興味を示していた人がブースにやったきたそうだ。
今後どのイベントで土地を紹介するかは未定であるものの、「チャンスがあれば出る」とのこと。
JR九州の土地に興味がある人は鉄道イベントを要チェックだ。