間を通ったらヤバそう... 草むらの中に佇む正体不明の石像たちが怪しすぎる件
石像の先は「非常に怪しい雰囲気」

空弾シオンさんは日本各地の古びた神社やお社を訪れているようで、ツイッターにはどこか懐かしさを感じるような写真が数多く投稿されている。謎の石像を見つけたのはお盆を過ぎたころ、街巡りの途中で訪れた、偶然の出会いだったという。
「あまり見かけない石像だったので、まずなんだろう?と思っていました。こういう不思議な光景を見つけたときはわくわくしました」
と空弾シオンさん。しかも、ちょうど藪が生い茂る頃で、あたりは濃霧に包まれていた。石像の先の道は「非常に怪しい雰囲気」だったという。

謎に包まれた石像について、「空弾シオン」さんはこうつぶやいている。
「中国系の石像かなんかじゃないか。と予想する人がいらしていて、確かに自分もそんな感じはしたので妙に納得しました」
「神農を上げている人もいらっしゃいました。恐らく宗教施設というよりはシーサーのような門に置く像のような気がします」
「なんとなく東アジア系の造形は感じますね。鬼っぽい感じはしますが」
「色々想像が掻き立てられますね」(「空弾シオン」さん)
何のために、誰が作ったもので、いつから存在しているのか。
全てがわからないままだが、想像が掻き立てられるところが、また良いのかもしれない。
街歩きしていたときに見つけた奇妙な二対の石像
— c September 14, 2022
ストリートビューを見る限りでは、ここ五年以内に設置されたもののようだが、この像の先の道は藪だらけで通った形跡がなく、ちょっと怪しげな感じを醸し出している pic.twitter.com/nZ9HoHLJFo