「この度、古代猫文明の存在が明らかになりました」 謎に包まれすぎてる展覧会、京都で開催
古代猫文明が発見された!?
「この度、猫の大陸が発見され、古代猫文明の存在が明らかになりました。ツタンニャーメン展では猫の大陸から出土したものや撮影された写真を展示するのです」
取材が始まって早々、加悦さんはそう話しだした。
その大陸とは「ニャー大陸」という。猫型ピラミッドが存在するなど、文明の気配があったこの場所を考古学者のニャンダカーダ氏が調査した結果、「ツタンニャーメン」という王の謎が解き明かされたそうだ。
こちらがニャー大陸。大陸内には大河「ニャイル川」が流れ、そのほとりには「ネコソール」や「ニャザ」という地域が。東側には「シニャイ山」もある。
聞き覚えがあるような地名であることはさておき、この大陸で、何が見つかったというのか。Jタウンネットは特別に、ツタンニャーメン展で公開される写真を提供してもらうことができた。
初めて見るはずなのに見覚えがある気がするが、これはニャイル川の近くにある「ニャフィンクス」と「猫型ピラミッド」を写した貴重な1枚だとか。
ツタンニャーメン展ではこの写真をパネル展示するほか、出土した道具や石像、棺などが展示される。ただ。詳しい内容は教えてもらえず「来てからのお楽しみです」と加悦さん。
未だ謎の多いツタンニャーメン展だが、古代の猫たちが築いた文明の全容を知りたければ、猫猫寺に行くしかない。