お月様まで、あとどのくらい? 三日月と一直線に並ぶ道路標識がエモすぎる
「月までの道路標識」――そんなつぶやきと共に投稿された1枚の画像が、ツイッター上で話題になっている。
夕方から夜に変化していく空に、三日月がポツンと浮かんでいる。
手前に見える標識が、まるで月への道を示しているようだ。30キロの速度制限の元では、月まで行くのにはどれくらいの時間がかかるのだろう。
2022年8月28日、この作品を投稿したのはツイッターユーザーの紡季(@tsumugi_pt999)さん。
「夕焼け空のグラデーションが綺麗だなぁと写真を撮りながら歩いていたところ、標識と月が近くにあり、月への標識だと思ったら面白いなぁと思いました」
と制作の経緯を語る。神奈川県内で撮影した標識と月それぞれの写真を合成し、今回の作品を作り上げたそうだ。
このツイートには、こんな反応が。
「一直線に並ぶ月と標識、気持ちよくてつい立ち止まって撮っちゃう光景も想像できました」
「フィルム調の雰囲気がすごくいいですね」
「月のポツンと空のグラデーション美しいです」
また、「30キロは気が遠くなりそうね」と月へのドライブを想像するツイッターユーザーも。
普段何気なく目にしている標識も、実はどこかへの行き方を伝える道案内なのかもしれない。(ライター:Met)