海で浴びる紫外線は、街中よりもずっと強い!? 砂浜での「日焼け対策」が超重要な理由
[OH! バンデス - ミヤギテレビ]2022年7月29日の「コスギンの世話焼き天気」のコーナーの中で、海水浴シーズンの日焼けについて驚きのデータを紹介していました。
天気がよく日光の出ている砂浜では、街中以上に紫外線に当たる量が強まる可能性があるといいます。

私たちが野外で太陽から直接浴びる紫外線を100%とすると、街中ではアスファルトからの照り返しで+10%を浴びているそう。それが砂浜では照り返しが+25%にもなるんです。
これはアスファルトが黒いので紫外線を吸収するから。そしてさらに恐ろしいことに、海辺では海面からの紫外線20%も加わることになります。
つまり、街中で浴びる紫外線量は合計110%になるのに対し、砂浜では合計145%という計算に。
海へお出かけの際はいつもより念入りに日焼け対策を。下からの照り返し対策に紫外線から目を守るサングラスもお忘れなく!
(ライター:山口カオ)