お風呂が一瞬で「血の海」に...! B級パニック映画気分を体感できる「サメボム」が怖すぎる
シロワニの歯はスタッフが手作業で...
同館の販売担当者によれば、「サメボム」の企画制作にあたって特に力を入れたのは、Makuakeのプロジェクトページに掲載する内容。「マリンワールド海の中道」の活動情報を盛り込むため、動画や画像にこだわったという。
たとえば、バスボムが溶け終えた後に出てくるのは同施設で暮らす本物の「シロワニ」の歯だが、これについても好奇心をそそられずにはいられない説明が書かれている。
「生きている限り、歯が生え変わり続けるサメ。一生分の歯を合計すると、数万本とも言われています。そのため、スタッフが水槽に潜水すると、水槽の底には抜けた歯がたくさん溜まっています。その中でも、白くきれいなシロワニの歯を手作業で拾い、大切にコレクションしているのです」
そんな大切なコレクションが入れ込まれた「サメボム」。ただ、予想をはるかに上回る応援があったため、7月14日時点では「歯」が足りなくなってしまっていたらしい。
取材時点では、8月中にすべての応援購入者への発送を完了するため日々奮闘中だと語った担当者。すでに受け取っている人からの声も届き、「好評で大変嬉しくおもっています」とのこと。
また、ツイッターでも多くの要望が見受けられた再販については、「ぜひしたいと考えています」と前向きな回答が。
今回の投稿をきっかけに「サメボム」が欲しくなった人は、今後の「マリンワールド海の中道」の発信を要チェックだ。