道路脇にまさかの「ギロチン台」? 交通違反者を即座に処せちゃいそうな「謎の構造物」の正体とは
「路傍に設置された、唐突なギロチン台。
交通違反者を即座に処せる便利な道路構造物......?!」
これは、あるツイッターユーザーによる2022年7月18日のつぶやきだ。なんと恐ろしいツイートなのだろうか。
ギロチンとは、受刑者の首を切断する首切り台。そんなものが道端にあるなんて、現代のことだとは思えない。
しかし、この言葉は実際の風景を見て発されたものだ。しかも、日本で......。

鉄でできていると思わしき枠、そして下部にぶら下がっている刃のような三角形の物体――確かにギロチンに見える。この台で首をチョンパされる交通違反者の姿まで想像してしまった。
例のつぶやきと共にこの写真を添えた道路愛好家のヨッキれん/平沼義之(@yokkiren)さんの投稿はツイッターで注目を集め、
「スピード違反をスピード裁判ですね」
「見せしめでギロチンの前に首並べ始めそう」
「見せしめで違反者減少!?」
など、これまた物騒な反応が寄せられている。