ボーッと風を浴びてたら、どこからか視線を感じる... 母も思わず驚愕の「3歳児のイタズラ」が怖すぎた
何も知らずに目にしたら、きっと悲鳴をあげてしまう――そんな「イタズラ」がツイッターで話題となっている。
無機質な扇風機に、リアルな目がついている。妙に生々しくて、だいぶ怖い。
こちらの写真は、ツイッターユーザーのnomi(@nooomi05230さん)さんが2022年7月20日に投稿したもの。併せて、
「寝かしつけ終わってリビング戻ってきたら息子のイタズラに気付いて死ぬほど笑ってる」
と呟いている。イタズラにしても、この「目」は一体どこからやってきたのか......。
Jタウンネット記者は22日、投稿者のnomiさんに話を聞いた。
謎のシールを駆使して...
nomiさんは目のある扇風機を発見したときのことを、こう振り返った。
「最初全く気付かず、扇風機にあたりながらぼーっとしていたら視線を感じ発見しました。
ヒィ!!!!!!!となった数秒後に『息子のイタズラだ...』と冷静になりました」
扇風機に両目を与えたのは、3歳の息子。nomiさんが友人にもらい、どう使うかは不明だが気に入って冷蔵庫にマグネットで貼っていた「寝てませんシール」がその正体だという。
ただでさえ不気味なほどリアルなシールを、絶妙な2か所に配置した息子くんの卓越したセンスによって、一層恐ろしい「風貌」になってしまったようだ。
このイタズラに対し、ツイッターでは
「夜中に見たらチビるwww」
「エイゴリアン・・・」
「付喪神ってこんなんかなぁwww」
「ちょっと怖いけどじわじわ笑いがくる」
「ギレルモ・デル・トロ的なセンス」
と様々な反応が寄せられている。
目を与えられた者は、他にも
「ねてませんシール」の台紙を見ると、使われた目の数は2対。つまり、扇風機の他にも目を与えられた者がいる。
それが、こちらだ。
これは、息子さんが3歳の誕生日にnomiさんが共に描いた作品。
カラフルな背景の中にある「3」のちょうどいい位置に2つの目がついていることで、何だか作品がいっそう生き生きとしているようにも感じられる。
「自分で作ったということもあり、息子にも愛着があるらしくおめめを着けたかったようです」
とnomiさん。
お気に入りの作品におめめをつけたいという発想は、なんとも言えず可愛らしい。
ハイセンスな息子くんは、きっとこれからもユニークなイタズラをいっぱい仕掛けてお母さんに驚きと笑顔をもたらすに違いない!