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飼い主の皆さん「激しく同意」「ティラノサウルスだった」 柴犬の成長過程には「恐竜時代」があるらしい

大久保 歩

大久保 歩

2022.07.02 17:00
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恐竜期の対処法は「遊ぶこと」

@kuroshibapekoさんは、柴犬の恐竜期について

「24か月までは人間でいう子供の時期に当たるので、やんちゃ(いたずらをする、言うことを聞かない)なことが多い」

と語る。

22日で2歳になったばかりの飼い犬・ぺこちゃん(柴犬・メス)も、子犬だった頃は、脱走して部屋をめちゃくちゃにしたことがあったそう。

6月22日で2歳になったぺこちゃん(画像は暴君ぺこ(@kuroshibapeko)さん提供)
6月22日で2歳になったぺこちゃん(画像は暴君ぺこ(@kuroshibapeko)さん提供)

では、これから柴犬を飼おうとしている人は、3~24か月目をどう乗り切ればよいのだろうか......。

@kuroshibapekoさんは柴犬が恐竜化してしまうのは、柴犬全般の特性や年齢が幼いことに加えて、愛犬特有の性格や飼い主との関係などに起因しているのではないかと推測する。うまく付き合っていくには、真摯に向き合うのが大切だと感じているという。

「個人的には、困ったら、愛犬がバテるまで遊ばせてあげることをおすすめします。運動によって恐竜状態が無くならないにしても少しは落ち着くと思います」(暴君ぺこさん)

特に柴犬は、ルーツが猟犬ということもあり運動量が多い犬種。散歩で満足せず、ストレスを溜めていたずらしてしまうパターンもあるそうだ。

もちろん、愛犬や飼い主の性格、生活環境などによってケースは異なるだろうが、一緒に暮らす柴犬が「恐竜」になってしまったら、めいっぱい遊んであげてほしい。

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