おかしなお菓子「シャチボン」11年ぶりに復活 「いずれは、自分だけのお店を持つ夢を抱いています」
[ドデスカ - 名古屋テレビ] 2022年6月1日の放送で、かつてJR名古屋駅で愛されたスイーツ「シャチボン」が11年ぶりに復活することが紹介されました。
金のシャチホコの形をしたシュークリーム「シャチボン」。名前を聞いて、「懐かしい!」と思う人もいるかもしれません。
「シャチボン」は、2000年にJR名古屋駅で販売を開始した「おかしなお菓子」。
ひとつひとつが手作りで、愛嬌ある表情も多種多様。思わず「くすっ」と笑ってしまう、かわいらしくてファニーなスイーツでした。
しかし、2011年に取り扱っていた「カフェ アローム」が閉店したことで販売休止に。
その後も根強いファンから復活の要望があり、2014年頃に再販を目指したそうですが、作り方が分からず一度は断念。しかし、去年、「シャチボン」を作っていた当時のパティシエが発見されたのです!
パワーアップして再登場!
11年ぶりの復活となった令和の「シャチボン」は、サイズが少し大きくなり、パワーアップ。尾の部分までクリームたっぷりです。
6月8日以降、14時からJR名古屋駅の「カフェデンマルク」で販売されています。
JR東海フードサービスが発表したプレスリリースには、こう記されていました。
縁もゆかりもありませんが名古屋駅の「カフェデンマルク」というパン屋さんに場所を借りて登場することになりました。いずれは、自分だけのお店を持つ夢を抱いています。
懐かしい!愛嬌たっぷりの「シャチボン」の顔、思い出しました。復活するなんてうれしいです。
現在の名古屋駅名物ぴよりんとともに、名古屋を盛り上げていってほしいです!!!
(ライター:iwatami)